実家の梨直売所「梨屋さん」では夏に梨を販売し、子どもたちも楽しんで手伝う。様々な品種の梨を販売し、選別や出荷作業も行う。娘はお絵描きスペースで楽しみ、小川でサワガニ探しやハヤ漁を楽しむ。おじいちゃんが作った遊具で遊ぶ姿も。自然と農業に触れる貴重な体験を通じて、子どもたちは成長していく。
私の実家では、毎年夏を中心に梨を販売しています。
私は梨農家の息子として育ち、今でも時折手伝いに帰ります。
夏休みには子どもたちを連れて帰ることも多く、一緒に梨の直売所を手伝ったり、その周りで遊んだりして楽しく過ごします。
※ 梨屋さんのホームページは私が作りました。
梨屋さんでは、バラ売りと発送の両方に対応しています。
バラ売りは、写真のようにカゴに入れて並べられ、価格ごとに分かれています。
この日は、「あきづき」という品種が並んでいました。
あきづきは、秋の名月のようにまん丸で、酸味が無く甘味を多く感じる品種です。
詳細は梨屋さんのホームページで確認できます。
これは私です。
梨の選別をしています。
娘も梨の出荷作業を手伝ってくれました。
発送用の箱にスタンプを押して積んだり、品種のシールを整理したり、ラベルに「われもの」とひらがなで書く作業を気ままに手伝っていました。
おじいちゃんが梨屋さんの壁に娘用のお絵描きスペースを作ってくれたので、黒板にチョークで絵を描くのも楽しみのひとつです。
この日は、大きな梨の絵を描いていました。
最終的には、小鳥や梨畑、おじいちゃんの軽トラまで登場し、賑やかな作品に仕上がりました。
実家の近くには小さな川が流れており、夏になるとサワガニやハヤ(魚)がたくさん生息しています。
私は幼いころからここで育ったので、夏なら1分もあればサワガニを1匹は必ず捕まえられます。
この日も、子どもたちと一緒にサワガニ探しをしました。
石をそっと持ち上げると、赤茶色のサワガニが隠れています。
捕まえたサワガニはしばらくバケツに入れて観察し、その後、自然に返しました。
さらに、娘は長靴を履き、虫取り網を使ってハヤ漁にも挑戦。
最初はなかなかうまくいきませんでしたが、すぐにコツをつかみ、何匹か捕まえることができました。
おじいちゃんがホームセンターでハシゴの遊具を買ってきて、庭の木に設置してくれました。
息子は大喜びで登って遊んでいました。
こうして、自然の中で遊びながら、農業や商売の現場にも触れられる環境は、子どもたちにとっても貴重な経験だと感じます。
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