Django アプリを VPS にデプロイする準備として、ConoHa VPS の契約手順と初期設定について解説します。
ConoHa VPS は、日本国内で安定したサーバーを提供しており、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
✅ ConoHa VPS のメリット
本記事では、ConoHa VPS の契約方法と初期設定について解説します。
BASHssh root@<VPSのIPアドレス>
初回接続時には SSH キーまたはパスワードを入力してログインします。
BASHapt update && apt upgrade -y
セキュリティ更新を適用し、最新の状態にします。
root ユーザーでの操作は危険なため、新しい管理ユーザーを作成します。
BASHadduser myuser usermod -aG sudo myuser
SSH のポート変更や root ログイン無効化を設定します。
BASHnano /etc/ssh/sshd_config
変更点:
PermitRootLogin no Port 22022
設定後、SSH を再起動します。
BASHsystemctl restart sshd
BASHufw allow 22022/tcp # SSH 用ポートを開放 ufw allow 80/tcp # HTTP ufw allow 443/tcp # HTTPS ufw enable # ファイアウォールを有効化
VPS を契約し、基本的な初期設定を終えることで、安全に Django アプリをデプロイできる環境が整います。
回 | タイトル | リンク |
---|---|---|
第 1 回 | Django × VPS デプロイ入門 - はじめに | 詳 細 |
第 2 回 | VPSの契約から初期設定まで | この記事 |
第 3 回 | Python & Django 環境をセットアップ | 詳 細 |
第 4 回 | Gunicorn による Django アプリの運用 | 詳 細 |
第 5 回 | Nginx をリバースプロキシとして設定 | 詳 細 |
第 6 回 | Let's Encrypt を使った HTTPS の設定 | 詳 細 |
第 7 回 | ファイアウォールとセキュリティ設定 | 詳 細 |
第 8 回 | Django アプリの自動起動の設定(systemd) | 詳 細 |
第 9 回 | デプロイの自動化(Fabric を活用) | 詳 細 |
第 10 回 | デプロイのベストプラクティス | 詳 細 |
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