息子と一緒に訪れた熊本電鉄の旅を振り返ります。途中の風景や思い出深い瞬間を写真とともに紹介します。
2024 年 1 月、息子と一緒に熊本電鉄に乗りに行きました。
上熊本駅から北熊本駅まで行き、そこで乗り換えて藤崎宮前駅まで乗りました。
ローカル線の風情が溢れていて、くまモン電車のデザインが可愛いかったです。
JR 鹿児島本線で上熊本駅まで行き、ここで熊本電鉄に乗り換えました。
この日は快晴で、お出かけ日和でした。
息子くん、くまモン電車が入線するのを見てテンションが上がっていました。
この車両は以前東京の地下鉄を走っていたもので、熊本電鉄向けに両数を減らしてくまモンペイントを施す改造がされています。
上熊本駅から15分くらいで北熊本駅に到着しました。
ここには熊本電鉄の車両基地があって、昔走っていた古い車両が保存されています。
左奥の緑の電車は「青ガエル」というあだ名がついています。
ちょっと駅の周りを散歩しました。
途中にある踏切がなかなか渋かったです。
「踏切一旦停止」の文字が手書きなのがなかなかいい味を出しています。
しばらく歩くと景色の良い土手を見つけたので、そこから電車を眺めました。
さっきまで息子は電車に向かって手を振っていました。
土手を降りると、上熊本方面と藤崎宮前方面の両方の線路が1箇所に集まるところにある踏切がありました。
狭い範囲に人が入れるスペースがあり、そこから列車の通過の様子を間近で見ることができました。
息子はテンションが上がって楽しそうでした。
※ 小さなお子さんは安全上注意が必要な場所かもしれません。
北熊本駅に戻ってきました。
ここは熊本電鉄の中心駅で車両基地もあるので、電車が集まってきます。
日本のあちこちで昔活躍していた電車を見ることができます。
僕たちは、この後、違う路線に乗り換えて藤崎宮前駅までいきました。
北熊本駅から2駅で藤崎宮前駅に到着しました。
途中、熊本電鉄の大きな電車が、民家のそばの道の上を路面電車のように走る区間があり、息子と二人でテンションが上がっていました。
藤崎宮前駅はビルの1階をくり抜いて作ってあり、都会のターミナル駅のような雰囲気の建物でした。
電車を降りた後、ピンクのくまモン電車を前に記念写真を撮りました。
今回の熊本電鉄の旅は、素朴なローカル線ならではの魅力を存分に楽しむことができました。
くまモン電車はデザインが可愛くて、息子のお気に入りの電車になりました。
熊本電鉄の路線自体ものんびりした雰囲気があって混雑しておらず、子供と一緒に乗り鉄旅をするにはいい路線だと思いました。
出典: Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)
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