有明フェリーで長州港から多比良港へ渡り、島原鉄道に乗って「日本で一番海に近い駅」大三東駅へ。子どもたちと一緒に体験したフェリー旅や島原鉄道の魅力を、写真とともに詳しく紹介します。
いつもは父と息子の 2 人旅でしたが、今回は娘も一緒です。
(奥さんはお仕事でした 😢)
長洲港から有明フェリーに乗船。
多比良港へ向かいました。
多比良港から多比良駅まで 10 分ほど歩き、そこから島原鉄道に乗車。
15 分〜20 分ほどの列車旅を経て、日本で一番海に近い駅「大三東駅」に到着しました。
風が強くて肌寒かったので、2 人とも上着を羽織っています。
初めてのフェリーに大興奮の息子でした。
一方、娘は以前、韓国(釜山)からの帰り に乗ったフェリーで船酔いした経験があり、少し不安そうでしたが、今回は距離が短いのもあり、問題ありませんでした。
ここ多比良は、高校サッカーで一世を風靡した国見高校のある場所。
駅のホームには、大きなサッカーボールのオブジェが設置されていました。
驚いたのは、柵が全くないこと。
5 メートルほどの高さの土手になっており、スリル満点です。
下の子はまだ小学 1 年生で好奇心旺盛な年頃なので、こういう場所では特に気を遣います。
この時は干潮で、有明海の海底がはっきりと見えていました。
満潮時には、目の前一面が海になるそうです。
遠くには対岸の熊本県の山々が見えます。
長崎と熊本は有明海を挟んで、意外と近い距離にあります。
子どもたちは貝殻を探して、お母さんへのお土産として拾い集めていました。
普段の生活ではなかなか体験できない「フェリー+ローカル線」の組み合わせは、子どもたちにとっても新鮮だったようです。
また、日本一海に近い駅・大三東駅は、その名の通り圧倒的な開放感。
今回は干潮時でしたが、次は満潮時の景色も見てみたいと思いました。
回 | タイトル | リンク |
---|---|---|
第 1 回 | 西九州新幹線「かもめ」を見に行った | 詳 細 |
第 2 回 | 篠栗「涅槃像」参拝の旅 | 詳 細 |
第 3 回 | 筑豊列車の旅と公園遊び | 詳 細 |
第 4 回 | BRTひこぼしライン乗車記 | 詳 細 |
第 5 回 | 熊本電鉄「くまモン電車」の旅 | 詳 細 |
第 6 回 | 平成筑豊鉄道 油須原駅 を訪問 | 詳 細 |
第 7 回 | 有明フェリーと島原鉄道の旅 | この記事 |
第 8 回 | 進撃の巨人×日田駅を訪ねて | 詳 細 |
第 9 回 | 「干潟よか公園」で冬の自然を満喫 | 詳 細 |
第 10 回 | JR久大線「かっぱ駅」への旅 | 詳 細 |
当サイトの情報は、一般的な参考情報として提供しております。
正確な情報の掲載に努めておりますが、その内容の正確性・完全性・最新性を保証するものではありません。
記事の内容をご利用の際は、ご自身の責任において判断し、必要に応じて専門家にご相談ください。
当サイトの情報の利用により生じたいかなる損害についても、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
※ 本ページでは、著作権法に基づき、適正な引用の範囲内でコンテンツを紹介しています。
オリジナルの情報は発信元をご確認ください。
もし問題がありましたら、こちら からお問い合わせください。